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《眠り》
オーギュスト・ロダン/石膏/ロダン美術館蔵/Photo:Adam Rzepka/(c) musee Rodin
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- ★待望の パリ・国立ロダン美術館コレクション/ロダン 創造の秘密
- オーギュスト・ロダン(1840-1917)は近代彫刻の父ともいわれ、日本でもこれまでに数多くの展覧会が開かれてきました。本展覧会は、近年飛躍的に進展したロダン研究の最新の成果も踏まえ、「白と黒のロダン」をテーマに、これまで知られることのなかった新たなロダンの創造の世界を紹介するものです。
ロダンといえば、重厚な「黒い」ブロンズ作品がよく知られていますが、石膏、大理石を使った数多くの「白い」作品も制作しました。19世紀において石膏は、ブロンズや大理石作品として発表する前段階の「原型」として使われるのが主流でしたが、ロダンは、その特性にいち早く注目し、石膏作品を中心とした展示を行うなど、実験的な取り組みを行いました。光を反射し、作品にはっきりとした陰影が生まれるブロンズに対し、石膏は光を吸収し、やわらかい凹凸を作り出します。それぞれの性質を見事にいかすことによって、ロダンは誰も真似ることのできない独自の世界を築いていったのです。
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